ご挨拶

当センターは、1999年に設置された「治験管理室」を前身とし、2011年に「臨床研究開発センター」に組織改変され設立されました。

滋賀医科大学医学部附属病院は特定機能病院であり、高度な医療を提供することだけではなく、高度な医療技術の開発・評価にも積極的に取り組むことが求められています。

医療技術の開発・評価を行うためには、質の高い臨床研究が必要です。当センターは、臨床研究に参加していただく患者さんの人権や安全を守り、研究が円滑にかつ正確に行われ信頼性の高い結果が得られるように支援を行い、未来の医療につながる質の高いエビデンス創出のお手伝いをしています。

患者さんにとって有益な知見や治療法を提供できるように、当センターは今後も臨床研究の推進・支援に尽力して参ります。今後ともご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

センター長 小畑 大輔